お茶薫るチャノベーゼソース
つきしろをお料理に取り入れやすく、汎用性の高いソースにしました。
お茶の味わいと にんにく・ナッツの香りが和風にも・洋風にもアレンジ多彩です。
パスタ・お肉の下味・グラタン・チャーハン・サラダのドレッシング・・・
【材料A】
・つきしろ 30g
・お湯 100g
【材料B】
・お好みのナッツ 25g
・にんにく1片 (約5g~)
・お好みのオイル 150~200g
・塩 15g
・塩漬けケイパー 5g(無い場合は省略可)
材料Aをボウルに入れ10分ほど蒸らす
1と材料Bをフードプロセッサーやミキサーにすべて入れる。
オイルはオリーブオイルなどでも良いが、お茶の香りを活かすため圧搾絞りのなたねピュアオイルなどがおすすめ。
ナッツは、家にあるナッツでOKです。
アーモンド・松の実・くるみ・ピーナッツ・カシューナッツ等。
すべてミキサー(フードプロセッサー)にかけ粉砕する。
煮沸したビンにいれる。上から7mm程オイルを注ぎいれておくと蓋になり、保存性が増す。
【アレンジレシピ】
- チャノベーゼの巻き豚カツ
- 豚肉の薄切り肉にチャノベーゼを塗る。スライスチーズを上に置きくるくると巻いていく。小麦粉・卵・パン粉をつけ、カツにしていただく。
- チャノベーゼのアボガドシュリンプサラダ
- アボカドを2センチ角に切る。茹でたエビ・チャノベーゼ・アボカドをあえ、マヨネーズ・塩胡椒で味を整える。
- チャノベーゼのパスタ
- 茹でたパスタにフライパンであえる。水分が蒸発しすぎないように茹で汁も入れる。
- チャノベーゼチキングリル
- 鶏のもも肉にチャノベーゼを塗り、15分ほど置く。魚焼きグリルやフライパンで焼く。
- チャノベーゼのアスパラグリル
- アスパラを耐熱皿に置き、チャノベーゼをかけ焼く。色々な野菜に置き換えて使用できる。
- チャノベーゼピザ
- ピザ生地にチャノベーゼを塗り、お好みの具材を載せて焼く。
【つくってみて・・・】
「つきしろ」をお料理に取り入れて欲しいと、汎用性の高いソースにしました。
ジェノベーゼとは、イタリア・リグリア州のジェノバ(Genova)県うまれのソースで、 バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものです。バジルの代わりにつきしろを使用し、チャノベーゼとネーミングしました。
「つきしろ」の苦味・えぐみが少なくてほんのりと甘く、それでいてうまみが強い茶葉をそのまま丸ごと使用しているので、バジルに負けない薫り高さが引き出せたと思います。今までに有りそうでなかった、お茶のソース、色々なお料理に使っていただきたいです。
「つきしろ」をお料理に取り入れて欲しいと、汎用性の高いソースにしました。
ジェノベーゼとは、イタリア・リグリア州のジェノバ(Genova)県うまれのソースで、 バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものです。バジルの代わりにつきしろを使用し、チャノベーゼとネーミングしました。
「つきしろ」の苦味・えぐみが少なくてほんのりと甘く、それでいてうまみが強い茶葉をそのまま丸ごと使用しているので、バジルに負けない薫り高さが引き出せたと思います。今までに有りそうでなかった、お茶のソース、色々なお料理に使っていただきたいです。